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欧米にはなぜ寝たきり老人がいないのか→延命治療しないから
2014.02.26 Wednesday 11:51
欧米には寝たきり老人がいない!?



欧米に寝たきり老人がいない?そんなバカな!?
どういうことなの?


欧米にはなぜ寝たきり老人がいないのか  ヨミドクター -読売新聞より抜粋

ヨーロッパの福祉大国であるデンマークやスウェーデンには、いわゆる寝たきり老人はいないと、どの福祉関係の本にも書かれています。他の国ではどうなのかと思い、学会の招請講演で来日したイギリス、アメリカ、オーストラリアの医師をつかまえて聞くと、「自分の国でも寝たきり老人はほとんどいない」とのことでした。

一方、我が国のいわゆる老人病院には、一言も話せない、胃ろう(口を介さず、胃に栄養剤を直接入れるため、腹部に空けた穴)が作られた寝たきりの老人がたくさんいます。 不思議でした。日本の医療水準は決して低くありません。むしろ優れているといっても良いくらいです。

「なぜ、外国には寝たきり老人はいないのか?」

答えはスウェーデンで見つかりました。今から5年前になりますが、認知症を専門にしている家内に引き連れられて、認知症専門医のアニカ・タクマン先生にストックホルム近郊の病院や老人介護施設を見学させていただきました。予想通り、寝たきり老人は1人もいませんでした。胃ろうの患者もいませんでした。

その理由は、高齢あるいは、がんなどで終末期を迎えたら、口から食べられなくなるのは当たり前で、胃ろうや点滴などの人工栄養で延命を図ることは非倫理的であると、国民みんなが認識しているからでした。逆に、そんなことをするのは老人虐待という考え方さえあるそうです。

ですから日本のように、高齢で口から食べられなくなったからといって胃ろうは作りませんし、点滴もしません。肺炎を起こしても抗生剤の注射もしません。内服投与のみです。したがって両手を拘束する必要もありません。つまり、多くの患者さんは、寝たきりになる前に亡くなっていました。寝たきり老人がいないのは当然でした。

さて、欧米が良いのか、日本が良いのかは、わかりません。しかし、全くものも言えず、関節も固まって寝返りすら打てない、そして、胃ろうを外さないように両手を拘束されている高齢の認知症患者を目の前にすると、人間の尊厳について考えざるを得ません。

家内と私は「将来、原因がなんであれ、終末期になり、口から食べられなくなったとき、胃ろうを含む人工栄養などの延命処置は一切希望しない」を書面にして、かつ、子供達にも、その旨しっかり伝えています。(宮本顕二)
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=60441
 



要は延命治療しないから寝たきりになる前に亡くなってしまうという事みたい

延命延命を繰り返す日本。
日本の平均寿命が長い理由が分かった気がします。
しかしそれと同時に、スウェーデンやフィンランドが福祉大国と言われる所以は、高齢者福祉の一番お金がかかる部分をスッパリ切り捨てているからこそそれ以外のところを充足できるのだなと納得。

どちらがいいとか悪いとかと言う話ではなく、物事には裏と表があると言うそんな話でした。
考えさせられますよね^^;


JUGEMテーマ:介護
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